こんにちは、ミントです。
「結婚する事になったら金かかるんだろうな…」と漠然と感じている。
だけど、その金額を正確に理解している男性は少ないと思います。
てか、そもそも結婚までにどんなイベントが発生するか、ほとんどの男性は理解してないのではないでしょうか。
かつての俺もそうでした。
ぶっちゃけ、婚約指輪と結婚指輪の違いさえ分からないレベルでした。笑
だけど結婚して家庭を持った事で「どんなイベントがありそれぞれどの位の費用が必要か」を身をもって知りました。
正直この一連の流れを俺はもっと先に知っておきたかったです。
なぜなら心構えを持っているのと知らないのでは、いざ本気で結婚を考えた時の推進力が大きく変わるからです。
金額のイメージ持てなかったらいざ結婚ってなった時に相手の事は好きでも躊躇しちゃう位費用がかかります。
そこで今回は俺の実体験を交えながら、結婚までに必要なイベントとそれぞれの概算費用をまとめました。
これは俺が独身時代に知っておきたかった内容です。
読むと結婚までの流れと費用が具体的にイメージできます。
そして、結婚関連費用が50-100万円程安く抑えられる裏技特典もあるので気になる方は最後まで読んでみてください。
1. 結婚までの主要イベントと費用
結婚の大まかな流れは以下①から⑤です。
- プロポーズのための指輪購入
- プロポーズ
- 両家顔合わせ
- 入籍
- 結婚式
それぞれのステップで発生する費用をこれから詳しく解説します。
2. 指輪の種類と費用:婚約指輪と結婚指輪の違い
まずは指輪代について解説します。
プロポーズの際は指輪が必要となります。なのでその前に指輪を用意しておく必要があるからです。
ちなみに、結婚にまつわる指輪は「結婚指輪」と「婚約指輪」の2種類があります。
この違いみなさん分かりますか?
① 結婚指輪
結婚指輪は「夫婦の証」として、結婚後にずっと着用するペアリングです。左手の薬指にみんながつけているあれです。

費用負担ですが、多くの場合は女性分の指輪を男性が購入し、男性分は女性が購入します。
費用は男性が1とすると女性は0.5程度が目安です。
例えば男性が女性に贈る指輪が100万円なら女性から男性への指輪は50万円くらいのイメージです。
種類は、①プラチナ、②ゴールド、③ピンクゴールドがあります。
日本ではプラチナが人気ですが、海外ではゴールドが一般的です。
② 婚約指輪
次に婚約指輪です。これは「婚約の証」としてプロポーズの際に男性から女性へ贈る指輪です。
ダイヤモンドがリングの上に乗っているキラッキラのやつです。

ただ、婚約指輪の役割は毎日着用する結婚指輪とは異なり、日常では身につけず特別なイベントの時のみ着用するのが一般的です。
なので最近は婚約指輪を贈る男性は全体の約3割です。
残り7割は結婚指輪と婚約指輪を兼用して渡しており、その分結婚指輪のグレードを上げる傾向にあります。
ちなみに俺もこのパターンです。
普段使いしない婚約指輪よりも、毎日身につける結婚指輪を少し豪華にしてもらう方が嬉しいと考えたからです。
③ 指輪のお値段相場
さて、結婚指輪と婚約指輪の違いについて解説したところで、次はその価格帯を解説します。
価格はブランドによって大きく異なります。
例えば以下5大ジュエリーの場合、結婚指輪と婚約指輪がそれぞれ80万円〜100万円程度が目安です。
①Tiffany & Co.(ティファニー)
②Cartier(カルティエ)
③HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)
④BVLGARI(ブルガリ)
⑤Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)
つまり結婚指輪と婚約指の両方購入すると160万円〜200万円ほどです。
一方、日系ブランドは上位クラスでももう少しリーズナブルな価格帯です。
肌感覚ではそれぞれ50万円〜80万円程度で、両方購入しても100万円〜160万円位の印象です。
なお、日系ブランドは以下の様なメリットもあります。
①日本人の手に合いやすくつけ心地が良い
②デザインも5大ジュエリー見劣りしない
③アフターケアが手厚い(※)
※指のサイズは人生で2回は変わるのでその際にサイズ調整してもらいやすい
指輪にかかる費用まとめ
結婚指輪のみ:50万円〜100万円程度
婚約指輪も贈る場合:100万円〜200万円程度
3. プロポーズの費用:一生の思い出に残る演出を
指輪の準備が出来たら次はプロポーズです。
準備した指輪を持って彼女が喜ぶ最高のシチュエーションを作りましょう。
プロポーズの場所や方法は人それぞれですが、リッツカールトンやアマン東京のようなハイクラスホテルの豪華な部屋で、バラの花束と一緒に指輪を渡しプロポーズ…というのが多くの女性が憧れるシチュエーションです。

ちなみに、俺はハイクラスホテルをの部屋に108本のバラを用意しました。108は「とわ(永遠)」と読めることから「永遠にそばにいてほしい」という気持ちが込められています。
何故そんなに手を掛けたかと言うと女性にとってプロポーズは重要なイベントだからです。「最高のシチュエーションで姫扱いされそれを友達にも自慢したい」て全ての女性は思っています。
だから、多少費用がかかっても彼女が最高に感動するシチュエーションでプロポーズをしてあげる事が、その後の結婚生活にプラスになると考えたのでその費用は惜しみませんでした。
プロポーズにかかる費用まとめ
ホテル1泊2名:約10万円
108本のバラ:約5万円
合計:約15万円
ちなみに俺はプロポーズに使ったバラの一部を記念としてプリザーブドフラワーに加工して彼女(妻)に贈りました。とても喜んでくれたのでおすすめです。
4. 両家顔合わせ費用:親同士の挨拶
プロポーズが終われば「あとは入籍だけ」と思いがちですが、その前に大切なイベントがあります。
それが両家顔合わせです。結婚前に両家が親を交えて挨拶を交わす大切な機会です。
会場は料亭やハイクラスホテルのレストランが一般的です。1人当たりの費用は1万円〜1万5千円が相場です。
例えば自分とパートナーそれぞれの両親(=計6名)で参加する場合、ざっくりと6-9万円程度を見込んでおくと良いでしょう。
兄弟も参加するとなるとその人数分の費用が追加でかかります。

両家顔合わせにかかる費用まとめ
食事代:約6-9万円
5. 入籍費用:これはリーズナブル
両家顔合わせが終われば、いよいよ入籍です。
入籍自体にかかる費用は、公的証明書の取得費用くらいなので、数千円程度で済みます。

6. 結婚式の費用:最大のイベント
最後が結婚式です。結婚関連費用の中で最も高額なのがこれです。
結婚式費用は以下①-④の要素の選択により大きく変動します。
- 開催場所(都心or地方)
- お車代
- 招待人数
- 式場選び
それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 開催場所
都心開催と地方開催を比較すると費用に大きな差が出ます。
俺の肌感覚では、招待客50名程度で仮置きするならば、都心なら350万円程度、地方なら200万円程度の印象です。金額だけを考慮すれば、地方出身の方は地元での開催も検討すると良いでしょう。
② お車代
遠方から来ていただくゲストには、交通費(お車代)を支給するのが一般的です。
地方出身の方が都心で式を挙げる場合、両親を含む多くのゲストの交通費を支払う必要があり、大きな負担となります。
この点からも地方出身であれば地元での開催が費用負担を減らす選択肢となります。
③ 招待人数
当然ながら、招待人数が多ければ多いほど費用は増加します。家族とごく親しい友人だけを招くアットホームな式にするのか、大規模で盛大な披露宴にするのかによって金額は大きく変わります。
④ 式場選び
式場のグレードによっても費用は大きく変動します。どんな式にしたいか好みや予算と相談しながら決めることが大切です。
結婚式費用まとめ
結婚式の費用は本当にピンキリです。そもそも結婚式を挙げず、ウェディングフォトだけで済ませるカップルも増えています。それもいい選択肢だと思います。
なお俺は結婚式も挙げました。費用はざっくり300万円程度かかりました。
けどそれはそれで良かったと思っています。金はかかるけど一つの新しい人生経験が増えたからです!
7. 結婚費用合計
まとめると結婚に伴い必要な費用は以下です。
当然金額の天井はないので、余裕がある人はもっと高額になるでしょう。

8. なぜ俺は結婚したのか?
独身時代の自由が制限された上に、こんなに費用がかかるにも関わらず俺は結婚しました。
その理由を少しお話ししたいと思います。
男としての成長
正直なところまだ遊べるビジュアルだと思うし若い女性との出会いもあります。それでも結婚を選んだ理由「あえて不自由に飛び込み妻と子を養い家庭を守れる器の大きい男こそかっこいい」という思いがあるからです。
正直、いつまでも自分のことしか考えられないオバフォー独身男性は余裕がなく格好悪いと感じてしまいます。
いつまでも自分のことばかり考えているから独身なんだろうなって感じます。
逆に面倒臭いことも受け入れて男として妻と子供を養うその姿がカッコいいと思います。そんな負荷を抱えながら遊んでいる男こそイケおじであり目指すべき姿だと感じました。
そして実際に30代中盤以降は、独身男性より既婚男性の方が女性からモテます。
それは男としての胆力や覚悟が滲み出ているからだと思います。
妻や子供を養い、守るという覚悟を持って踏ん張る姿こそ真に格好良い男の姿です。
独身でふわふわしている男性はそのオーラは得られない。
だからこそ、俺も自分だけでなく、他人も守れるような強い男性になるべく結婚しました。
もちろん、結婚しながらも遊びたいという気持ちが湧けば、家庭を持ちながらもそれを叶えられるだけの財力と体力を持つ男性を目指せばいいと思いますし、もしそれ出来なかったならそこまでの男性だったという事です。
「結婚=人生の墓場」という言葉を耳にすることもあります。
だけど俺はそうは思わない。
結婚は男としてさらに強くなるための新しいフェーズだと感じているし、人生の新しいフェーズとその変化を心から楽しんでいます。
9. 【特典】結婚指輪を無料にする裏技をこっそり教えます
最後に皆さんにちょっとした特典です。
ここまで読んで「結婚ってくそ費用かかるな」と思った方が多いと思いますが、実は「結婚指輪か婚約指輪のいずれかを無料にする方法」が存在します。
俺はこの方法を使って結婚指輪の費用、約100万円を無料にしました。
その方法を以下3つをしてくれた方に個別でDMにてお教えします。
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知っているのと知らないのとでは、初期費用に大きな差が出る、かなりお得な情報だと思います。ぜひこの機会に活用してみてください。
※DMは2025/10/20以降に発信します。
ではまた