恋愛

35歳おじさんが25歳の後輩を彼女化した話【社内恋愛】

こんにちは、ミントです。

俺は過去に講習生の以下の様な悩みを解消してきました。

【解消した悩み抜粋】
👉ナンパのスキルアップ
👉彼女と結婚すべきかの迷い解消
👉女性とのコミュニケーション改善
👉30歳以降の男性が人生を充実させる方法 

などなど

色々な悩みを解消してきましたが全員最初は「ナンパを上達させたい」と相談に来てくれた方々です。

ただ話を紐解いていくと「ナンパをしたい」と考えた動機は全員違うのです。

当然純粋にナンパを学びたい人もいますが「実はナンパは手段であって目的ではない人」が大半です。

実はその事に本人も気づいていないケースが多いです。

大手講習ではないので一人一人と向き合い「ナンパを学びたい」と考えた動機を紐解くので結果として色々な悩みを解消しているのです(余談ですが俺はこの作業が界隈でも圧倒的に得意です)

そして、つい先日35歳の元講習生から「3年間恋をしていた25歳の後輩に告白してついに彼女化する事ができた」と報告を受けました。

10歳年下の会社の後輩を彼女化するってめちゃ難しいです。普通にあり得ないですよね。

そこで今回は「35歳のおじさん会社員が3年間片思いだった25歳の後輩をどの様に彼女化させたのか」を紹介します。

今回の記事は以下の様な方におすすめの内容です。

【こんな方におすすめ】
👉社内に気になる相手がいる
👉年下女性を攻略したい
👉遊び慣れしていない男性
👉真剣に恋愛したい方
👉ミントのコンサル内容が気になる方

この記事を読んでいただくとなぜ俺のコンサルで成果が出るのか秘訣が分かります。

コンサル生Aさん(35歳)

35歳の元コンサル生(以下Aさん)が講習応募フォームから「ナンパを教えてほしい」連絡をくれたのは2023年8月だった。

彼は日系上場企業に勤務する35歳。年収は900万ほど。初回面談に来てくれた時の印象は「真面目な会社員」でよく言えば常識人。悪く言え普通の人。

見た目はいかにも年相応のサラリーマンという風貌。ただ、容姿自体は悪くないし社会人として培ったコミュ力もあるので磨けば光るというのが彼に対するファーストインプレッションだ。

初回面談で彼の事を知るべく「何故ナンパに興味を持ったのかその動機」を深掘りする。

すると実はナンパが目的ではなく、同じ会社に勤める25歳の女性(以下B子とする)に恋をしており、B子を彼女にする為のコミュ力向上を手段として俺の講習に興味を持ってくれた事がわかった。

片思いのB子は同じ会社の後輩。Aさんは2年前にB子が新入社員として入社時の指導員だった。

Aさんが初めてB子を担当する事が決まった時は「容姿がととのった子だな〜」位の感覚で好きという感情は全く湧いていなかった。

だが、指導員としてB子に業務を教える中で、積極的に仕事をする前向きな姿勢や、22歳(当時)ながらにコミュ力がが高くB子が居るだけで社内外の雰囲気が明るくなる魅力に惹かれ、気がつけば恋愛対象としてみる様になってしまったそう。

ちなみにAが想いを寄せるB子の性格は好奇心が旺盛ながらも軸が強いタイプ。見た目はこんな👇感じ。

そんなB子に恋をしたAさんは生真面目な性格。大学時代は遊ぶよりも就職を見据えて資格取得の勉強していたタイプで遊びや恋愛はあまりしてこなかった。歴代の彼女は大人しめで刺激の少ない子が多かったそう。

一方、B子は業務上は純粋な後輩として振る舞うが、時折見せる所作が男性慣れしており、直接耳にした事はないものの学生時代はそれなりに遊んでいた&たくさんの恋をしていた事は容易に想像できたそう。

そんなB子に自分の想いを伝えたい反面、これまで生真面目な生活をしていたAさんは、B子からすると異性としては物足りない存在で告白しても成功しないだろうと恐れていた。

更にAさんの会社員生活は充実しており当面は同じ会社で働き続ける予定。なので失敗した時は会社員人生が地獄になる可能性も危惧していた。

そこで自分より10歳年下で男性経験が豊富なB子を確実に攻略する為の準備として、まずコミュ力を磨こうと考えた。そしてその手段としてナンパをしようと考えた。

だが流石に1人でするのは無理だった。そこで同年代かつ常識がありつつ記事の内容に共感した俺からまず学び、その後にB子にアプローチしようと考えていたそうだ。

まずはしっかりと勉強をして、対策を立ててから臨もうとするスタンスが生真面目な性格で勤勉なAさんらしい。笑

ただ、この話を聞きAさんの真の目的は「会社の後輩B子を彼女化する事」だとわかったが、その為の手段として必要なのはナンパではない。

男慣れしている25歳のB子の攻略する為に俺はAさんに以下の戦略を提案した。そしてAさんはそれを実行した。

10歳年下のB子攻略作戦

⑴B子の情報収集

まず、B子に攻略する上で重要なのは、第一前提として「AさんがB子から異性認識されている事」だ。

異性として見れないおじさんからの告白はただの恐怖・パワハラでしかない。

では、どうすればB子にとってAさんが魅力的にな男性に見えるのかを考えるため、最初はB子の理想の男性像を把握する必要がある。

そのためにまずB子に関する情報を徹底的に集めた。

平日/休日の過ごし方、家族構成、食事の好き嫌いなど恋愛関連以外でも拾える情報は全て拾いB子のペルソナを作り上げていく。

平日/休日の過ごし方は、AさんがB子の指導員を務めていた事からスムーズに把握できた。

平日の帰宅後は早めに上がれた日は資格の勉強をしたりyoutubeを見る。たまに自炊もする。好きな料理はポテトサラダ。23時には寝る。

たまに友人に誘われた時は飲みに行く事もある。土日は家でゆっくりする事もあれるが誰かと遊びにいく事の方が多い。

至って普通のOLだ。

好みの男性のタイプは間接的に確認した。その方法はAさんは会社のサッカー部に入っているのだが、そこで懇意にしている後輩CがB子の同期だ。

後輩Cを通じて同期情報をしれっと聞きながら最近B子が参加した合コン情報を入手した。

後輩Cからの情報によるとB子は頻繁に合コンに行く訳ではないが誘われた時はフットワークが軽く参加率は高い事がわかった。

男からアプローチされた場合でも興味のない人にはそっけない。反対にいいなと思った男性には自分から積極的に話しかけに行く分かり易いタイプ。

そしてB子が興味を持つタイプの男性は「色気のある女慣れしてるタイプ」が多いそう。

ここまでわかれば上出来だ。

この情報収集を通じて作ったB子の想定は以下。

「大企業に勤めていて普段は真面目に過ごしている位なので根は安定思考。将来はおそらく普通に結婚する。だけど男性には刺激も求めている。安心も欲しいが今は刺激も求めていてそんな異性が居たらいいなと思ってる」

この想定にAさんを合致させれば異性として足切りされる事はなくなる。そこで俺が立てたAさんのB子攻略戦略はAさんを以下の人物としてB子に認知させる事だ。

「仕事で接するAさんはめちゃくちゃ真面目。ただ、プライベートではめちゃ女慣れしている大人の色気を放つ先輩」

この先輩像にAさんをフィットさせていくと共に、B子を長期戦略で攻略する事にした。

⑵過去の棚卸し

次にした事は、Aさんの現状の恋愛偏差値チェックだ。

まず、Aさんの髪型、眉毛、ファッションは、30代の普通のおじさんという感じだったので、20代中盤くらいのビジュアルに見える様に変えた。

Aさんの場合は金銭的な余裕もあったのでファッションの一部にハイブランドも取り入れた。

35歳という年齢を考えるとワンポイントのハイブランドが入っている方が遊び慣れてる&イケている感じになる。

次に、トークを確認した。Aさんにマッチングアプリを始めてもらい、そこでA子と同属性の女の子とマッチさせた。

そして電話で話してもらい、その会話を録音したものを俺が添削する事でAさんの今の実力を測りつつ、B子とマッチする上で足りない点を徹底的に修正した。

Aさんは今でこそ若い子と違和感なく話ができるが、初めての電話では「取引先のビジネスマン」としているかの様な堅苦しい会話だった。

「初めまして、お話しできて光栄です」
「休暇はどの様に過ごされますか?」
など、

自分よりも1周り位違う年下の女の子に敬語で話していたのだ。笑 

だが、こんな話し方は25歳の女性からしたら「この人女慣れしてないんだろうな」という負の証明になってしまう。

なので、会話を徹底的に修正し25歳から「セクシーなお兄さん」と思われるまで仕上げた。今では女から「Aさんってめちゃくちゃお話し上手」「こんなに楽しい会話した事無い」「過去にどれだけ女の人泣かしてきたの?笑」と言われるまでになった。

余談だが電話のメリットは他にもあり、B子と同属性の女と大量に会話をする事で彼女たちのカルチャーを習得できた。

Aさんは当初YOASOBIって何?インスタグラムのストーリーって何?というレベルだったが、B子と同年代の女と大量に話した事でその辺りのカルチャーを少しずつ習得していた。

電話と同時に、Aさんにこれまでの人生を自分史として書き出してもらった。これは女と会話をする上で自分の魅力を伝える「自分語り」が必要があるが、過去の経験・体験・感情・ターニングポイントの棚卸する事で使えるトークを選別する為だ。

Aさん本人はつまらないし使えないと思っていた経験やエピソードでも、俺が第三者目線で確認するから伝え方次第では使えるものもいくつも見つかった。

そして、使えると判断したものを女ウケするエピソードに加工して口説きの武器として仕上げた(その詳細はプライバシーのため記載しない)。

さらに、Aさんに新しい経験もたくさんしてもらった。若い女性が好きな場所に行ってもらい、実際に体験してもらった。

B子と共通の価値観をインストールすると共に、その経験を自分の口から臨場感をもって語る事ができる様になってもらた。

こうして、ゆっくりと、そして着実にAさんがB子に刺さる男としての刃を研ぎB子攻略の準備を進めた。

この時点でAさんは俺の講習に入って2ヶ月半が経過していた。

アプローチのチャンスは1度しかない

講習も佳境に入ってきたがB子へのアプローチはまだしなかった。

理由は、恋愛の場合女から一度恋愛対象外のフォルダに入れられてしまうと、もう2度と異性のフォルダに戻る事はないからだ。

なので、勝てるタイミングを測っていたのだ。女に告白をするチャンスは1度しかない。

ただ、黙ってみているだけではない。例のB子の同期&Aさんのサッカー部の後輩Cを通じてAさん話をしれっと伝え、イケている先輩感をB子に匂わせるなど、少しずつではあるがB子に対して種まき作業は続けていた。そうして講習は終了した。

そして、講習終了後の2023年11月にAさんにチャンスが訪れた。AさんがリーダーでB子がサポート役となるプロジェクトに任命されたのだ。その話を聞き、俺とAさんはそのプロジェクトの終了後にB子にアプローチをかける事にした。

そのプロジェクトは2ヶ月を要するものだった。その間、AさんはB子との接触機会が増える。Aさんは講習中に鍛えたトークでB子と年齢差を感じさせないナチュラルな雑談や振る舞いを通じ、年の差が無いイケている先輩としてのイメージをB子に刷り込んでいく。

B子からも「Aさんとこんなにたくさん話すのは新卒の指導員の時以来ですけど、深く話すと凄く感覚が近いですね」と親近感を感じている事をプロジェクト中に確認できた。

後輩Cからも「B子からAさんって昔より色気が出てる気がするけど何があったの?」と話題が出たと報告があった。ここまで興味を引ければ後は押すだけだ。

そしてプロジェクトが終了した際に、打ち上げという口実で違和感なくB子と2人で飲みに行く機会を作った。

ここで勝負をかける事にした。

女をメスにする恋愛スイッチ

Aさんが異性として優れた雄である事を証明する事で成功の確度を高めたかった。

だから告白前にAさんの魅力を最大限B子に伝えると共に、B子のAさんに対する異性としてのスイッチを入れて起きかった。

そこで俺が使ったのが「元カノ見せつけ作戦」だ。

B子に対しAさんが過去に付き合っていた(設定)の美女を用意し、B子より圧倒的に格上の美女を見せつける事で恋愛スイッチを入れる作戦だ。

具体的流れはこうだ。

AさんとB子の打ち上げ会場で、その横の席を俺が予約する。その席には俺と俺が用意した美女が座って食事をしている。

そして、その美女はAさんの元カノでたまたま友達(=俺)と飲んでいたというシチュエーションを作り、そこにたまたまAさんとB子が来たとという設定にする。

ここで、B子はAさんが自分よりも圧倒的に格上の美女と過去に交際していた事を知り異性としてのスイッチを入れる作成だ。これは「利己的な遺伝子」という本でも紹介されているが、女にモテる男がモテるという生物の性質を利用したものだ。

そして、この作戦は成功した。居酒屋で軽く飲みながらAさんは俺が用意した元カノの設定の美女と親しげに雑談した。

俺とその元彼カノ役の美女は30分程度で退店したのだが、その様子をみたB子はこの日以降B子の方から話しかけてくる様になった。

これまでは仕事中は冷静だったのに、Aさんに対してわがままも言う様になった。美女を見せた打ち上げの後にB子は完全にメスの態度に変わった。

その日以降、B子は直接的には誘ってこないが「Aさんの食事のセンス凄くいいですね」とか「元カノとも色々お店連れていってあげてたんですか」など、誘って欲しそうな言動を発する様になった。

Aさんも心では浮かれていたがそれを一切顔に出さず「B子も最近頑張っているしおすすめのBAR連れていってあげるよ」と2度目のデートを取り付けた。

その時点ではAさんも確実に勝てる確信を持っていた。そしてBAR退店後に手を繋ぎAさんの家で夜を過ごした。

その日は金曜だったので、翌朝一緒にブランチを食べながら「俺たち付き合おうか」と伝えた所、B子から「嬉しいです」との回答を受け、3年の片思いを成就させることができた。

今週末Aさんから俺はこの報告を受け、思わずブログにしてしまったのだ。

まとめ

35歳のAさんが10歳も年下のB子を彼女化できた要素をまとめると以下だ。

⑴真の動機を確認
なぜナンパをしたいのか動機をしっかりと確認しゴールを明確化した事で迷わずに「戦略」・「準備」・「実行」を行うことが出来た。

これは大手の講習ではなく、講習生の内面をしっかりと確認する俺の講習だからできることだ。

⑵戦略
B子を攻略する為の「戦略策定」・「準備」が適切だった。具体的にしたことは以下。

①ターゲット分析
②外見改造
③若者の文化習得
④武器の選定(Aさんの強み見直し)
⑤魅力的な異性として認定させる
⑥B子にメスのスイッチを入れる

ミント講習の強み

このブログだけを見ると「片思いの人向けコンサル」みたいな印象を抱くかもしれません。

ですが、Aさんを含め俺の講習生は全員最初は応募フォームから『ナンパを教えてください』と申し込んで人です。

ではなぜこんなに多様な悩みを解消しているのかというと、俺の講習は事前に1人1人の講習生と対話し『ナンパを教えて欲しい』と感じた動機がどこから湧いているのか確認しているからです。

その結果『ナンパを純粋に知りたい』という動機よりも、実は本人も漠然としか気づいていなかった問題が根本原因としてあるケースが大半なのです。

色々なナンパ講習を受けても成功しない人は、この原体験の部分にフォーカスされずに「テクニックだけを教わっているケース」が多いです。

だからいつまで経っても同じフェーズから抜け出せず成仏しない。

だが俺は根っこの部分を治癒するので、成仏して次のフェーズに進める人が多いのです。

それではまた。