こんにちは、ミントです。
俺は2021年12月30日の4:00から12月31日の1:00まで1人である戦いをしていた。
それは「即れるまで帰れま10」という某バラエティのパロディ企画で「女性を即るまで家に帰らない(れない)」というものだ。笑
今回のブログでは、何故こんな荒業に1人で臨んだのか、その経緯と活動の詳細をお話ししようと思う。
⒈経緯
12月30日の1日前である12月29日にストをしたのだが、街に出る前の俺は「確実に即れる」と思っていた。
何故なら、即という結果が間違いなく出る3つの条件が揃っていたからだ。
<条件>
⑴翌日は休み(=終電の心配がない)
⑵凄腕と合流(=声かけの負荷が減る)
⑶アルコールを摂取(=コミュ力200%UP)
⑴-⑶の条件が揃っているので、即という結果は確実に残せると思っていた。
最近の俺は、①平日、②ソロ、③ノンアルという条件でも「今日は即る」と決めて街に出た時は、ほぼ100%の確率で即という結果を残せていた(しかも可愛い子)。
しかし、12月29日の結果は条件が揃っていたにもかからず坊主だった。
⒉発端
絶対に結果を残そうと思っていたのに、負けた事がめっちゃ悔しかった。
そして翌日12月30日で仕事も休みと言う事から思いついたのが「即れるまで帰れま10」だ。
正直、体力的にはしんどかったけど、自分への懺悔として挑戦する事にした。
⒊流れ
「即れるまで帰れま10」に挑んだ1時間ごとの活動詳細は以下だ。
4:00
某街で帰り際のキャバ嬢に狙いを定めるも、送迎や黒服が待ち構えており、3人位しか声かけできず。
5:00
寒い上にタゲが見つからないので、行きつけのシーシャで休憩。
6:00
オール明け&始発帰りの子を狙うも疲れ切った女性ばかりで反応が渋い。
7:00
街を変える為に移動。人生初の早朝スト。
8:00
同駅で降りた子に声かけしてモーニングへ連れ出す。友達とホテルに泊まっていた様でシラフ。
9:00
「結果を残して帰りたい」という思いから、モーニングへ連れ出した女性にホテル打診をする。
結果は「ごちそうさまでした」と言われ撃沈。それが正しい反応だ。涙
10:00
体力が限界を迎えてくる。老舗の純喫茶でコーヒーブレークしながら午後の部に備えているとキセクから「今から会える?」とのLINEが入る。近くに居たのでホテルでキセクと休憩。
11:00
キセクとホテルイン
12:00-15:00
事を終えて一休みしていたら、前日から寝ていないので気が付いたがガッツリと寝落ちしてしまう。
16:00
ホテルでの爆睡から目覚め、急いで身なりを整え街へ。
17:00
羽田空港が12月30日に一番人が多くて、暇な時間を持て余している女性が多い場所と考えてイン。フライト待ちしてる女性を中心に声かけ。
18:00
空港で声掛けしていると、飛行機に乗りたくなってきたので航空券を購入。
19:00-22:00
フライト
22:00
北海道イン
23:00
札幌駅からすすきのの間の地下歩行空間で声かけ。終電で帰りたい子、逆にこれからアポが有る子の2パターンしかなく反応が悪い。
24:00
地下歩行空間が閉鎖される。俺と同じタイミングで締め出しを食らった子に「俺たち、締め出されちゃったなw」と階段を登りながら声掛けして和む→意気投合→バー連れ出し
1:00
ホテル搬送→即
こんな感じで、途中の休憩やキセクとのセックスを含めつつ、トータル21時間ひたすらストに費やして、最終的に北海道で即を達成し帰路に着くことができたのでした。
⒋何故したのか?
何故こんな事をしたのかについて、もう少し自分の考えを書こうと思う。
理由は大きく分けて2つの理由が有る
1つ目は「絶対に即る」とう執念さえあれば必ず結果は出るという事を証明したかったからだ。
ナンパに絶対は無いし即りたいと思って街にでても成果が出ない時もある。
一方、その考え方は実は自分への甘えであり「絶対に即る」という確固たる強い気持ちを持って無駄な行動を極限まで削ぎ落とせば成果が出せるはずだという思いも常に自分の中にある。
だから、12月29日はナンパに即る為の条件が整っていたにもかかわらず結果を残せなかったのは自分の甘えだと思ったし、
それが許せなかったので、即という結果が出るまでひたすらに声を掛け続ける「即れるまで帰れま10」という荒業に臨んだ。
そして、もう2目の理由は「馬鹿馬鹿しい事を本気でしたかったから」だ。
自分はミドサーなので、会社では既に中堅の立場だ。
普段の社会生活ではめちゃくちゃ規律や合理性を求められるのだが、自分より数年年次が年上の諸先輩を見ていると、規律と合理性を追求しすぎた結果、人間としての面白みのある人が少なくなっている。
だから、俺は社会生活の中では規律や合理性を追求しつつも、プライベートではその反対の「無駄」だったり「バカ」な行動をあえてしたいと思い挑戦してみた。
①自分に負けたくない、そして②圧倒的に馬鹿馬鹿しい行動をしたいという2つの思いが今回の「即れるまで帰れま10」という荒業に挑戦した経緯なのでした。
⒌進化〜2022年の取り組み〜
2021年は「街に出ればほぼ即れる」という実力を確信できた年だった。
しかし、即るだけが全てじゃないし、俺が目指すのは「ナンパしよう!!」と思って街に出て即を目指すのではなく、
日常生活を送っている中で不意に出会った美人を華麗にナンパし関係を深められる男性になる事だ。
その為には、即れるスキルを持つ事は大前提の上で、もっともっと人間性の向上も図らないといけないなと思っている。
だから、2022年はその想いを実現する為に、これまでとは少しストへの向き合い方を変えていくつもりだ。
詳細はまた別のブログで描こうと思うが「社会的地位」や「人間性」といった、ストとは直結しない部分をもっともっと高め、魅力的な大人の男性になる事で、20代のスト師とは違う戦い方で美女を倒していきたい。
また、2022年は俺に興味を持ってくれる方も交えた成長の機会を設けたいと思っているので、その際はまたこのブログで記事を書こうと思う。
それではまた。