ナンパ講義

第2話:連れ出しの極意【ナンパ講義】

こんにちは、ミントです。

ナンパ講義の第1話では「女性をオープンする方法」をお話しました。

第2話の今回は「オープンした女性の連れ出し方」を解説します。

質問ですが、皆さんはオープンした女性をどの様に口説いて連れ出していますか?

・面白トーク
・ディスり
・ペンギンルーティン
・じゃがりこ落としました 

こんな感じでしょうか?

実は、上記の様な奇をてらう声かけはする必要がありません。

「ある順序」に従って普通の会話をするだけで女性を連れ出す事が出来ます。

では、どんな会話をすればスムーズに女性を連れ出せるのでしょうか。

今回の記事を読むと、連れ出す為の会話の仕組みがわかり、自然な会話だけで簡単に女性を連れ出せる様になりなります。

<今回の記事はこんな人にオススメです>
・オープンしてるのに連れ出せない方
・声かけ後、何を話せば良いか分からない方
・トークに自信のない方
・笑わせれば連れ出せると考えてる方

⒈やりがちな会話

本題に入る前に多くのナンパ師がやりがちな「悪い会話例」をお話します。

それは「いきなり女性を質問攻めにする」事です。

<悪い例>
・今まで何してたの?
・これからどこに行くの?
・一緒に飲み行かない?
・ちょっとだけ付き合ってよ?
・LINEだけ交換しようよ?

ナンパで連れ出しが出来ない男性は、いきなり女性に質問をぶつけます。

逆の立場で考えてみると分かりますが、見ず知らずの人に話しかけられるだけでも怖いのに、質問攻めにされたら恐怖を感じます。

ナンパされた女性からすると「いきなり何?怖い怖い」となり逃げます。

つまり、いきなり質問をするのは「私は不審者です」と宣言している様なものであり、最悪です。

⒉会話の手順

ではどんな話をすれば良のでしょうか。

ナンパが不慣れな方に朗報ですが、

女性を連れ出す為には「会話内容」はさほど重要ではありません。

重要なのは「どんな順番で話を展開するか」です。

具体的には、以下の手順で会話をすると連れ出しが成功しやすくなります。

<成功する会話の順序>
①自己開示
②女性の名前を教えてもらう
③連れ出しの打診

①~③の順で会話を構成が必要な理由を以下で解説していきます。

自己開示

連れ出すには女性から「信頼」を得て「この人は安全だ」と認識される必要があります。

信頼して無い男性に付いて行く女性はいません(いたとしてもメンヘラだけ)。

先に「やりがちなミス」として紹介した、いきなり質問攻めしてしまうナンパ師は「信頼獲得のフェーズ」をすっ飛ばして会話をスタートするから成果が出ないのです。

では、どうすれば信頼されるかと言うと「男性が先に自己開示」をする事です。

<自己開示すべき事項>
①自分は何者なのか
②なんで声をかけたのか
③今まで何をしていたのか
④これから何をしようとしていたのか

上記の①-④をストーリーで伝える事ができれば、女性から一定の信頼を獲得出来ます。

具体例を上げてみましょう。

例えば、私が22時にターミナル駅で声かけする場合、以下の様に女性に自己開示します。

「おつかれ!仕事終わりに同僚と飲んだ帰りなんだけど、もう少し誰かと飲みたいと思っていた所にお姉さんが今日誰よりも素敵な雰囲気で歩いてたから声かけちゃった(笑)」

「俺は◯◯って名前で、普段◯◯(業種)の仕事してるんだけどお姉さんも仕事帰り?」

以上です。

上記の様に伝える事で①−④の情報が女性に伝わり、スカウトや怪しい勧誘をする「ヤバいやつじゃない」事を理解してもらえます。

しかも、ナンパでありながら露骨ではなく、答えやすい質問をぶつけているので女性も回答に応じやすくなります。

この様に、自己開示と簡単な質問をセットにして話しかける事で女性からの信頼を得つつ、会話に持ち込む事ができるのです。

名前を教えてもらう

自己開示を通じて女性が会話に応じてくれる様になったら、その後1分程度簡単な会話を続け和みましょう。

そして、和んだ後に「女性の名前を聞く」というアクションを必ず入れてください。

何故か。

少し心理学の話をしますが、人には「一貫性を保ちたい」という性質が備わっています。

より簡単に説明すると本能レベルで「矛盾した行動をりたくない」と考えているのです。

で、何故連れ出す前に女性に名前を聞くと良いかというと、

いきなり連れ出しの打診を受けた女性にとって応じる事は心理的負担が大きいので大概渋ります。

しかし、それよりもハードルが低い「名前を教えてもらった後」に連れ出しの打診をすると女性は、

「名前も教えた相手だし私はこの人を信頼している。だから打診に応じても良い」と、

無意識レベルで男性の承諾に応じる様に脳が錯覚するのです。

この様に、連れ出しに応じるハードルが名前を聞かずに打診した場合と比較してぐっと下げられる効果があるのです。

自己開示ができて、女性の名前も聞けたなら、あなたは80-90%の確率でその女性を連れ出す事が出来ます。

連れ出しの打診

この章では打診のテクニックをお話します。

最後にあなたがすべき最後の行動は「女性にとって心理的ハードルが低い打診をする事」です。

例えば以下の様な打診です。

「奢るからめちゃ雰囲気の良いバーで15分だけ飲もう」

女性は打診に応じるか否かを判断する際、以下の不安を抱えています。

①金払わされないかな
②面白くなかったら最悪
③長時間拘束されないか

その不安を払拭した打診をすれば完璧です。

上記の打診を解析すると、

「①奢るから、②めちゃ雰囲気の良いバーで、③15分だけ飲もう」

つまり、女性が不安に感じる①~③の要素を全て潰してあげた完璧な打診なのです。

⒊まとめ

連れ出しの為のポイント配下です。

・いきなり質問するのはNG
・話す内容よりも、順序が大切
・以下の順で話す 
 ①自己開示
 ↓
 ②名前を聞く
 ↓
 ③簡単な打診をする 

いかがでしたでしょうか。

今回は「連れ出す為の会話」についてでした。

次回の記事は、連れ出し後の会話のポイントを入念にご説明しようと思います。

連れ出した後は、これまでとは全く異なるアプローチが必要になります。

お話したい事もたくさんあるので、楽しみにしていてください。

ではまた